プレゼン資料作りって、時間がかかって大変ですよね。でも、MarpとAIを使えば、驚くほど簡単に素敵な資料が作れちゃいます!今回は、この新しい方法を詳しく紹介していきます。
Marpって何?
Marpは、簡単なテキスト形式(Markdown)でプレゼン資料を作るツールです。特徴は以下の通り
- シンプルで統一されたデザインが簡単に作れる
- ファイルが軽い
- バージョン管理がしやすい
- 内容に集中できる
- 編集や変更が素早くできる
MarpとAIを使った資料作成の手順
- AIに内容を考えてもらう
- ClaudeなどのAIツールに、こんな風に頼んでみましょう: 「Marp形式で、〇〇についての分かりやすいスライドを作ってください」
- Visual Studio Code(VS Code)を準備する
- VS Codeをダウンロードしてインストール
- 拡張機能で「MARP for VS Code」を検索してインストール
- Marpファイルを作る
- VS Codeで新しいファイルを作り、「.md」という拡張子で保存
- AIが作った内容を貼り付ける
- AIが作ってくれたMarp形式のテキストをVS Codeに貼り付け
- プレビューを見ながら編集
- VS Codeの右上にある「画面分割」ボタンを押すとプレビューが見られます
- 必要に応じて内容を直していきましょう
- 見た目を整える
- 文字の位置、大きさ、背景画像などを調整
- AIに「もう少しこうしてほしい」と頼んでも OK!
- 完成した資料を保存
- VS CodeのMarpアイコンをクリックして、PDFやHTMLなど好きな形式で保存
- 仕上げの調整(必要なら)
- CanvaなどのデザインツールでPDFを開いて、細かい部分を直すこともできます
気をつけポイントとコツ
- AIの出力は完璧じゃないので、必ず人間の目で確認しましょう
- 複雑なデザインや図は難しいかも。シンプルさを心がけるのがおすすめです
- Gitなどのバージョン管理ツールと組み合わせると、さらに便利!
- 画像は著作権に気をつけて、フリー素材を使うようにしましょう
まとめ
MarpとAIを使えば、プレゼン資料作りがグッと楽になります。特に、統一感のあるデザインの資料を素早く作りたい時におすすめ!ただし、最後の確認と調整は人間がしっかりやることが大切です。
この新しい方法を使って、効率的に質の高い資料を作ってみてください。きっと資料作りが楽しくなりますよ!