今回はAdobeのUI/UXデザインソフトのXDで表(table)を表現する方法を紹介します。
XDではWEBサイトのUI/UXの作成に向いているソフトですが、WEBでよく使うレイアウトのアセッツは外部からリンクを持ってこないと無いです。即ち表(テーブル)もオリジナルで作成するしかありません。
しかし表(テーブル)はどう作るかはどこにも載っていないです。ただXDのようなクリエイティブなソフトの使い方は発想次第なので表(テーブル)に関しても工夫すれば簡単に作れます。
XDで表(テーブル)を作成
①まず初めに長方形(R)ツールで適当なサイズの長方形オブジェクトを配置します。

②長方形を選択した状態で右側のプロパティインスペクターの上にある「リピートグリッド」を押して、●の部分を引っ張って同じ長方形をリピートします。

③リピートグリッドモードのままで長方形と長方形の間を選択すると、余白の調整が出来ます。これを上下左右-1に調整します。

④「グリッドをグループ解除」ボタンをクリックしてリピートグリッドモードを解除します。すると各長方形オブジェクトを選択出来る様になります。

⑤各長方形オブジェクトに色やテキストを入れれば表(テーブル)の完成です。後は大きさや余白などを調整して完成です。

以上が「XDで表(テーブル)を作成する方法【Adobe XDの基礎】」でした。
今後もXDに関しての使い方などの記事を色々と更新していきます。WEB制作で今後の必須ツールになると思うので是非一緒に知識を付けていきましょう。