今回は、テキストの修正やHP、WordPressなどのソースコードを改修した際に何処が変更されたのかが一目で分かるテキスト比較ツールのdifff(デュフフ)を紹介します。
difff(デュフフ)の使い方
まずは下記のdifff(デュフフ)のWEBサイトにアクセスして下さい。
①ボックス内に比較したいテキストをコピペして下さい。(片方はオリジナル、もう一方は変更後の文章を)

②テキストを貼り付けたら、左下の比較ボタンを押します。
③下の方にスクロールすると下記の様に青く変更箇所がハイライトされます。これで一目で変更部分が分かります。

④またテキストの一番下の左側に印刷用プレビューボタンがあるのでそこから印刷すると書類として扱いやすくなります。

利用シーン
HTMLやCSSなどのソースコードの編集って少し慣れた方でも何処を変更したかを忘れがちです。
そんな時は、元のデータは別で保存しておき、編集後のデータと元のデータをdifff(デュフフ)で比較すれば何処が変更されたか一目で分かります。
または、書籍やブログの原稿の修正でも、ついつい忘れてしまう事はあります。
その場合、予め修正箇所の数だけはメモしておきましょう。
そうする事で、difff(デュフフ)で比較すれば変更箇所がハイライトされるので何処が対応済なのかが直ぐ分かります。
もちろんデバッグやバリデーション作業にも使えます。
誰かが修正したものや、バグのあるプログラミングなどの調査や確認などです。
正常なプログラミングとバグの起きたプログラミングの記述を並べれば原因を突き止める助けになります。
上記の使い方は私の使い方です。他にも発想次第で様々な利用シーンがあると思います。
以上が「テキスト比較ツールのdifff(デュフフ)が超便利:利用シーン」でした。
WEB系の仕事だと修正案件も多くあるので、非常に重宝するツールだと思います。