この記事では話題のブロックチェーンゲームである「Splinterlands」の画面の見方を初心者向けに日本語と画像で解説していきたいと思います。Splinterlandsは気になっているけど、ズラッと並んだ英語を見て嫌悪してしまい、諦めてしまいそうな人がるならば、その手助けが出来ればと思います。
アカウントの作成がまだって方は以下の記事を見ながら進行して頂ければと思います。
カードの見方

意味 | 説明 |
---|---|
コスト | デッキコストで使用するコスト数 |
攻撃力 | 相手に与える基本ダメージ数 |
魔法攻撃力 | 必中でどこでも攻撃可能 |
遠距離攻撃力 | 先頭以外にいる時に攻撃可能 |
シールド | 体力を減少を防ぐ |
素早さ | 攻撃の順番を決める(大きいほど早い) また回避率にも関係 |
体力 | 0になれば破壊される |
特殊能力 | カード毎に持っている能力(無いものもある) |
★KEITO TOPIK
「素早さ」の能力は回避率も上げてくれる能力です。このゲームは攻撃を外す事の多いので、魔法攻撃と素早さは非常に重要な能力値です。
良くある特殊能力
特殊能力の中で序盤によく出る能力を紹介します。まずは、これだけは先に覚えておきましょう。
![]() | 敵の先頭以外を攻撃 |
![]() | 敵の最も後ろの敵を攻撃 |
![]() | 自分は2番目から攻撃可能 |
![]() | 自己回復 |
![]() | 攻撃後隣の敵にダメージ |
![]() | 回避する確率アップ |
![]() | 近接攻撃と遠距離攻撃を低減 |
TOP画面

シーズン
シーズンは15日間毎に始まります。(2021/09/03時点では)
シーズンが終了するとシーズンランクに応じた報酬を貰えます。
このゲームのランクマッチに参加する理由はこのシーズン報酬をより多く頂くためでしょう。
シーズン報酬は以下の「NOVICE(報酬無し)」「ブロンズ」「SILVER」「GOLD」「DIAMOND」「CHAMPION」で分けられており、それぞれ3~1までのレベルでさらに振り分けられています。

レートとカードパワー
レートは自分のスコアのようなものです。バトルに勝利すると増え、負けると下がります。レートを一定数あげると上記で説明したシーズンランクが上がります。しかし実際はカードパワーも一定数必要になります。
カードパワーは、自分の持っているカード(初期カード以外の入手したカード)の枚数やレア度、価値に比例した値です。カードの購入、もしくはパックを開いてカードを入手する事でパワーを上げることが出来ます。
(レンタルに出したカードはパワーに含まれない。反対にレンタルしたカードはパワーに含まれます。)
例えば、ブロンズリーグの場合は以下のように「BRONZE Ⅱ」にあげるには400レートと1000パワーが必要です。「BRONZE Ⅰ」の場合は700レートと5000パワーが必要です。

★KEITO TOPIK
ゴールドカードや希少価値の高いカードを持っておくだけで一気にパワーは上がります。しかしレンタルに出すとガクッと下がるので注意。
ランクマッチ
「BATTLE」のボタンを押すと、シーズンのレートを賭けたPVPバトルを行います。自信のある最強カードで挑みましょう!!
クエスト
ある特定の条件でバトルに5回勝利すると報酬(リワード)が貰えます。その中身はカードだったりDECだったり、ポーション(アイテム)だったりです。毎日行われているので必ずクリアするようにしましょう。
★KEITO TOPIK
クエストのためにデッキを構成すると負け試合になる事が多いので、クエストに挑めながら勝てると思った場合のも意識する事をお勧めします。焦らなくても、いくらでもチャンスはあります。
メニュー

メニュー | 説明 |
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サポート | よくある質問が並んでいます |
ギルド | コミュニティに参加出来ます。ギルドに入っていると報酬(DEC獲得率)のアップなどの利点があります。 |
イベント | ユーザーが作成した大会に参加出来ます。 |
ランクマッチ | シーズンランクを賭けた戦い |
手持ちのカード | 手持ちのカードを全て参照出来ます。 |
マーケット | カードの売買が出来ます。 |
ポータル | カードパックを開きます。(ガチャです。) |
ショップ | カードパックやポーションなどを購入出来ます。 (SOLD OUTならしばらく待つ) |
カード一覧ページ

メニュー | 説明 |
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カードの種類 | カードパックの名前で分けられています。 |
ゴールドカード | ゴールドカードは低出現率の超レアカード。 |
役割 | サモナーorスプリンターでソートします。 |
レア度 | コモン < レア < エピック < レジェンダリー の順にレア度が高い。 |
属性 | Fire(火)、Water(水)、Earth(自然)、LIfe(光)、Death(闇)、Dragon(竜)、Natural(無属性) |
その他 | ポーションやパックなど |
マーケットページ

外部マーケット
外部マーケットは、3種の外部マーケットが存在。どれもHIVEチェーンに存在するのでゲームとリンクしています。
最も王道な外部マーケットは「PEAKMONSTERS」かと思います。このマーケットではカードのレンタルをする事が出来ますし、反対に自分のカードをレンタルに出す事も出来ます。
例えば、以下は手持ちのカード一覧ページですが1日0,3DECで6日間借りられている事が分かります。

★KEITO TOPIK
より高価で強いカードをレンタルに出せば1日数100DECなどでのレンタルが行えます。これだけでも自動収益化を狙えそうですね。しかしカードパワーの調整には注意。
流通数
Splinterlandsのカードは全てブロックチェーン状で管理されているため、カードの発行枚数は決められているようです。なので流通数も存在します。この数値を見てある程度の価値は予測出来るかと思われます。
24時間の売り上げと現在のカード数
収益化を目指すなら、プラットフォームの盛り上がりは非常に重要です。ここの数字の上がり下がりで現状の投資価値を考えていきましょう。
イベントページ

項目 | 説明 |
---|---|
トーナメント名/開催者 | 誰でも好きなように大会を作成可能。 |
ルール | 予めあるアセットからルールを作成可能 |
賞金 | 賞金も自由。USD表記だが支払いはDECもしくはSPS。 |
参加費 | 大会参加には参加費が必要。支払いは大体DECかSPS。 |
確認 | 大会の概要を確認します。 |
イベントの作成 | 2000DECで大会の作成が可能。 |
イベント詳細ページ

★KEITO TOPIK
イベントの参加費と賞金の割合に合理性があり、尚且つ自分のランクや実力に適したルールに参加するようにしましょう。時間とDEC/SPSを無駄にする事なら参加しなくてもOKです。もはや自分で作成するのが一番良いです。
自分で作成したイベントは、賞金支払い後の残高分が売り上げとして支払われます。
ギルドページ

項目 | 説明 |
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ギルド名 | ギルドの名前です。 |
ギルドレベル | ギルドレベルです。 |
レート | ギルドレートです。 |
参加メンバー | ギルド内の現状の参加メンバーです。 |
参加方法 | ギルドへの参加方法です。 (ほとんどが認証式です。たまに自由なものがある。) |
ギルドの作成 | 10000DECでギルドの作成が可能。 |
★KEITO TOPIK
ギル風土に入るとランクマッチの報酬のDEC配当率が上がったり、特定のイベントに参加出来たりします。毎月支払うDECorSPSがありますが、メリットが多いので入るのがお勧めです。また自分でギルドを作成すれば、半自動で収益化が可能です。日本のコミュニティが少ないので近頃作成してこのブログで告知したいと思います。
以上が「Splinterlandsを全画面を日本語で徹底解説【初心者向け】」でした。
ブロックチェーンゲーム初心者の方や、英語が苦手な人、ゲームが苦手だけどきなってはいた人、の役に立てたら幸いです。
また以下の記事では序盤に活躍出来る最強な構築を紹介してます。ぜひ合わせてお読み下さい。
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