今回はphpを使って生年月日のセレクトフォームをコピペで超簡単に作成する方法を紹介します。
紹介するコードをコピペすれば以下のような感じにセレクトボックスで選択可能な日付入力項目を追加する事が出来ます。

生年月日のセレクトフォームのphpコード
以下のコードコピペすれば生年月日のセレクトフォームが出来上がります。次で解説します。
<!-- 生年月日 -->
<?php for ($i=1980; $i <= 2021; $i++) {
$year .= '<option value="'.$i.'">'.$i.'年</option>';
}
for ($i=1; $i <= 12; $i++) {
$month .= '<option value="'.$i.'">'.$i.'月</option>';
}
for ($i=1; $i <= 31; $i++) {
$day .= '<option value="'.$i.'">'.$i.'日</option>';
}
echo '<form>
<select name="year">'.$year.'</select>
<select name="month">'.$month.'</select>
<select name="day">'.$day.'</select>
</form>'; ?>
for文にに「i」変数に初期値を入れて、最大値も数字決めます。その変数に「++(加算子)」を入れて1ずつ+していきます。そうして出来た「i」変数を使ってvalue値を入れているだけです。そうして出来た変数を「echo」を使ってHTMLに書き出しています。
例えば「年」の場合は初期値が「1980」で最大値が「2021」になっています。「$year」変数の中に「$i」を呼び出して「1980〜2021」の値が呼び出されています。
もし初期値を指定したい場合は、以下のように「==(等しい)」で上書きして下さい。こうする事で初めに表示されるものが「2000」となり、それ以外の場合(表示を選択場合)はその数字が表示されるようになります。
for ($i=1980; $i <= 2020; $i++) {
if($i == 2000){
$year .= '<option value="'.$i.'" selected>'.$i.'年</option>';
}else{
$year .= '<option value="'.$i.'">'.$i.'年</option>';
}
}
echo '<select name="year">'.$year.'</select>';
以上が「phpで生年月日のセレクトフォームをコピペで作成」でした。