今回はiCloud DriveをOFFにしたらデスクトップ上のファイルが綺麗さっぱり無くなってしまった時の対処法を紹介します。
iCloud Driveは以下のiCloudの設定画面でON/OFFが切り替えられるクラウドストレージサービスです。
元々iCloud Driveにチェックが入っていた(ONになっていた)ものをチェックを外したらパソコン上のファイルが全て消えてしまいます。

誤ってクリックしてしまった場合も例外無く消えてしまいます。そうなってしまったら、復元出来ないと相当ヤバイですよね。。。
今回はそんなシチュエーションになってしまった人に向けて、PC内ファイルの復元方法を紹介します。
iCloud DriveをOFFにすると消えたファイルはどうなる?
iCloud DriveをOFFにすると以下の様にデスクトップ上のファイルがパッと全てがなくなってしまいます。。。

この場合デスクトップ上のファイルは、消えたのでは無く以下の場所に移動されただけなので安心して下さい。
Finderを開き、移動→コンピュータ→ユーザー→自分→iCloud Drive(アーカイブ)→デスクトップに全て移動されている


ここのデスクトップフォルダーに今までデスクトップ上にあったファイルが全て存在していると思います。
しかしこれでも復元出来なかった、もしくは別の現象でPC上のファイルが消えたと感じた方は次の方法を試して見て下さい。
iCloud.comを確認してそこから復元
iCloud.comというサイトにアクセスして下さい。
ここはiCloudのバックアップデータを全て参照できます。ここから復元していきます。
まずは先ほどのURLをクリックして以下のページへ行ったら右上にあるアカウント設定に移動します。

移動したページの最下部に行けば詳細設定の部分にファイルの復元があるので、ここから削除されたファイルを簡単に復元する事が出来ます。

以上が「iCloudドライブをオフにするとファイルが全て消える時の対処法」でした。
一瞬めちゃくちゃ焦りますが、まずは冷静になって復元作業を行いましょう。
くれぐれも初期化とか数ヶ月前のバックアップを取得とかはしない様に!!(それは最終手段)