今回は家にいながら暇を潰せる、もしくは十分に楽しめる具体的なエンタメ系サービスを5つ厳選して紹介します。
近年の外出自粛によって急にやる事がなくなってしまった方、家で何をすれば良いか困っている、もしくは暇な方は是非今回の記事で紹介するサービスを使ってみて下さい。
自宅で楽しめるエンタメサービス5選!!
動画配信、電子書籍、ライブ配信などのIT技術を使ったからこそ可能な、家にいながら楽しめるエンターテインメント系のサービスを5つ紹介します。
Audible (オーディオブック)

Amazonが配信しているオーディオブックサービス。
ベストセラー本や文学、ビジネス書、ライトノベル、洋書など様々なジャンルの書籍をプロのナレーターや声優が読み上げる、聴く本です。
オーディオブック専門のサービスなので実物の本や電子書籍の販売は行っていません。
ただナレーションの質は高く、音読スピードも変更可能。またどこにいても聴くだけのサービスなので、忙しい人や車の運転中などあらゆるシチュエーションで本のノウハウが頭に入っていきます。
対応端末はスマホ、タブレット、PCなら何でもOKです。また3台まで利用出来ます。
しかし同社のKindle(キンドル)端末では利用出来ません。
料金に関しては、月額1500円の一つのプランのみ。安いか高いかはどのくらい利用するかに寄ります。
Audibleをおすすめする人
- 本から得られる感性やノウハウが好き。
- 忙しくて本を読んでられない。
- 隙間時間を有効に活用したい。
- 本を読むのが苦手。
- 英語を習得したい。
- 声優、ナレーターが好き、目指している。
Audibleをおすすめしない人
- 紙じゃないとダメ。活字を読みたい。
- 月に1〜2本くらいしか聴けなそうなくらい時間が無い。
- 本が嫌い、人の話が嫌い。
- 読みたい(聴きたい)本が無い。
電子書籍サービス

コミックシーモアやRenta!を代表に最近利用者が増えてきた電子書籍系のサービス。
今や本屋に行って本や漫画を買う時代は終わったでしょう。電子書籍で約100円〜購入orレンタルが可能となってきたからです。
コミックシーモアを例に挙げると人気少年マンガの「ワンピース」が1巻459円(税込)で電子書籍として購入可能。またレンタルの場合は最安値で50円〜可能。さらに月額1,480円(税込)を払う事で全てのジャンルが読み放題です。
もちろん無料立ち読みも可能で気になる漫画を見つけたら購入など実店舗のようなショッピングが可能です。(どのサービスも似たような感じです。)
漫画なら下記の上から6個の電子書籍サービスがおすすめ、書籍はAmazon Kindleが圧倒的におすすめです。
Amazon Kindleの場合は漫画も充実していて専用のタブレットもあって電子書籍サービスとして完成しきってる感じです。
代表的な電子書籍サービス
電子書籍サービスをおすすめな人
- マンガが好き。
- 書籍を場所が無い。
- タブレットで本の使い道が無い。
電子書籍サービスをおすすめしない人
- マンガ、書籍の実物をコレクションしている。
- 本棚の整理までが趣味。
ライブ配信サービス

ニコ生やツイキャスを代表に始まり、最近ではYouTube LIVEやTwitchなどが世界的に流行ってきたと思われるライブ配信サービスです。
最近のライブ配信ではスマホ一つで可能で、素人でも簡単に配信可能になってきました。またジャンルが、ビジネス系はYouTube、ゲームはTwitch、おもしろ系はニコ生、素人はツイキャス、女子高生はイチナナライブと大雑把にジャンル訳がされている感じがし視聴者側もライブ配信をより身近に感じれて見やすくなってきたかと思われます。
また今回紹介するサービスの中で唯一の完全無料のサービスです。会員登録は必要だが基本的に完全無料で配信も視聴も楽しめるようになっています。(一部課金要素はあるが)
配信では、視聴者から応援される気持ちの良さや、自分らしさをさらけ出し友達が増えた感覚が得られるなど、唯一無にの楽しさがあると思います。反対に視聴者側では、なんとなく見てられたり、気にいった配信者をさくっと応援したりとゆる〜い感じが暇つぶしにちょうど良いと思います。
代表的なライブ配信サービス
ライブ配信サービスをおすすめする人
- コミニケーションが好き。
- 本気で笑いたい。
- ゲーム配信が好き。
- とりあえず目立ちた。
ライブ配信サービスをおすすめしない人
- 素人、アマチュアに興味が無い。
- コミニケーションが苦手。
ゲーム

最近、大人でもゲームをする人が増えてきたかと思います。特にPS4やXboxを始めとしたコンシューマーゲームのクオリティが年々上がっていて、最近ではグラフィックが現実と大差無い物に近づきフレームレートが60FPSと人間が感じられる最大限な物になってきました。このようなハードの進化と、大人向けのゲームのリアリティを下もたゲームも増えてきて、ゲームは子供が遊ぶ物ではなく、大人のリッチな遊びへと変わってきています。
またPCではSteamというPC専用のゲーム通信販売やSTADIAと言うGoogleのゲームストリーミングサービスなどインターネット上でゲームを楽しめるものが増えてきました。
代表的なゲームサービス(ハード)
ゲームをおすすめな人
- ゲームが好き。
- 一回の支払いで長く遊びたい。コスパが良いと感じられる。
- 遊びに頭を使いたい。競技性が欲しい。
ゲームをおすすめしない人
- ゲームが嫌い。苦手。
- 高い。コスパが悪いと感じてします。
動画配信サービス

HuluやAmazon prime videoを代表とする動画配信サービス。ドラマ、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど映像作品全般を視聴する事ができるサービスです。
大体のサービスは月額1000円前後を支払う事で全てのコンテンツが見放題。さらに2~4端末くらいを同時に使用可能となっています。
Amazonの場合はサブスクリプションの他に一本買い切りやレンタルも可能、またYouTubeの場合はご存知の通り動画は無料です、ただ著作権が関わる映像作品(映画など)は購入しないと見れません。
動画配信サービスは月額制のため年間にしたら1万円くらいの料金がかかってきます。一見高いように思えますが週に1本のDVDを既存のレンタルショップで借りるより約4000円くらい安いです。さらに見放題なので週に5本見ようが料金は変わりません。
またどの動画配信サービスも無料お試し版のような物もあるので試しながら自分の気に入るサービスが見つかりやすくなっています。(私の場合Netflixを無料で試したが、合わずHuluに乗り換えました。)
代表的な動画配信サービス
動画配信サービスをおすすめな人
- 映画、アニメ、ドラマ、TVが好き。
- 週に1本以上のDVDを見る。
- アニメやドラマをまとめて一気見をしたい。
- 追っかけているシリーズがある。
動画配信サービスをおすすめしない人
- 映画、アニメ、ドラマ、TVを普段見ない。
- 月に1本くらいしかDVDを見ない。
おまけ
おすすめのネット回線
今回紹介した自宅で楽しめる最強エンタメ系サービス5選は全てネット環境ありきでのサービスです。これらのサービスをストレス無く楽しむにはスムーズな通信速度が必要になってきています。
ただ回線系の話になると「〇〇光」って出てきますがその数があまりにも多すぎて訳がわかりません。って人も多いと思います。
私は下記の「NURO光」一択だと思ってます。評判もユーザーレビューも最高に高いですし、実際に使っていても体感出来るほど高速になります。と言うのもPS4で有名なソニーがオンラインゲームにも耐えられる通信速度を持った光回線といったニュアンスのコピーで展開してるサービスなので、他の回線とは群を抜いて安定した通信速度を出してくれます。
回線なんてぶっちゃけそこしか考えなくて良いので、一番早い「NURO光」が圧倒的おすすめです。

以上が「自宅で楽しめる最強エンタメサービス5選!!」でした。
世の中色々な事情で外出禁止を余儀無くされる事もあり、急に家に引きこもらなくてはいけない時もあると思います。
家にずっといるのは、ネガティブな気持ちになる時もあるかと思います。そんな時は今回紹介したエンタメサービスなどを楽しむ有意義な時間に変換出来たら良いなと思いました。