CTA(Call To Action)とは?目的や設置場所の例など

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今回は、WEBにおけるCTA(Call To Action)とは何なのか?どのようなCTAがあり、どのように設置していくのが良いのかを説明していきます。

CTAとは?

CTAとは「Call To Action」の略称で、日本語にしたら「行動喚起」と言った意味合いになります。

通常、サイトに訪れた際にページの最下部まで閲覧した時、そのサイトを離脱するか別のページに移動するかのどちらかがユーザーの行動フローになります。

その時に、CTAによって行動を促すフレーズを追加すればユーザーはその目標に辿り着きやすくなりコンバージョンが増加しやすくなります。

CTAでは以下の様な要素を組み合わせて使われる事が多いです。

  • テキスト
  • ボタン
  • カラー
  • アニメーション
  • レイアウト

テキストの場合は、興味や行動を促すライティングの技術が必要になりますが、簡単に言うと「ご注文はこちら」の様な文章でユーザーの行動を喚起させます。そのテキストの大きさやフォントを変えたりして目立たせる様にしてユーザーの興味を惹きつけます。

そこに色味やアニメーションを付ければさらに目立ち、ボタン表示にすればユーザーはクリックしやすくなります。(下記の様なイメージ)

▶︎ご注文はこちら

WEBの業界ではCTA=CTAボタンってイメージがあります。それが上記の例です。

CTAの目的は?

CTAの目的や本質は、目標のコンバージョン率(CVR)を上げることです。

コンバージョンとは?と言う方は下記の記事を見て下さい。

コンバージョン率を上げるには、その目標となるページに辿り着かなくてはいけないです。その次に実際に成果地点まで着地しなくてはなりません。

その一連の流れを、CTAで促す事が目的です。

そのため、ただ単に「ご注文はこちら」ではクリックする人は多少はいるかもしれませんが、意図的に行動を誘導するには少し弱いかと思います。

「ご注文はこちら」のCTAを設置する場合は、その手前に商品の大まかな概要や大きなバナー、長所などを並べて興味を惹き、尚且つ「ご注文はこちら」が目立って押しやすい場所にある事が望ましいです。

以下はユーザーの行動フローです。

ユーザーサイト
見た目を確認商品画像
内容を理解商品紹介
購入ページへCTAボタン
購入CV(コンバージョン)

仮にCTAボタンがない場合のユーザーの行動フローは以下の様になるかと思います。

ユーザーサイト(CTA無し)
見た目を確認商品画像
内容を理解商品紹介
商品を探す
(見つからないから諦める)(機会損失)

上記の表は分かりやすくするために非常にシンプルなフローにしてますが、CTAが無かった場合はCVが起きる見込みのあるユーザーに対してもCVが発生しなくなる恐れがあります。それが100CV、10000CVと増えていけば大きな機会損失に繋がっていきます。

それを防ぐためにも非常に重要な施策となっています。

CTAに利用される目標

上記の説明の通りCTAは概念的なものなので、これと言ったものは特にないかと思います。
そのため発想次第であらゆるCTAを作っていけます。

今回はその一部ですが、よくCTAに利用される目標を紹介します。

  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • 購入
  • 申し込み
  • 定期購読
  • メルマガ登録
  • コメント

上記の様なものはコンバージョンの上昇=売り上げアップ/PV数アップに繋がりやすいのでCTAに適してるでしょう。

他にも、下記の様な当サイトのブログカードもCTAの一つかもしれません。

CTAの設置場所

CTAの本質はコンバージョンの増加なので、よりユーザーの興味を惹きやすい場所に設置すべきです。
一般的には以下の様な場所に設置していくかと思われます。

  • ヘッダー
  • フッター
  • メインビジュアルの中
  • グロナビの端
  • サイドバー上部
  • サイドバー下部
  • 記事(コンテンツ)の始まり
  • 記事(コンテンツ)の終わり
  • サイト下部に固定表示
  • サイト上部に固定表示

実際の例で見ると下記の様なボタンがCTAボタンになります。

コンテンツ上部
https://www.dennys.jp
メインビジュアルの中
https://www.bridgestone.co.jp
サイト下部に固定表示
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp

以上が「CTA(Call To Action)とは?目的や設置場所の例など」でした。

サイトのお問い合わせなどの、特定の部分のCVを増やしていきたい場合は今回紹介したCTAボタンを設置してユーザーの興味を惹くことを意識してみましょう。

この記事を書いた人
KEITO

AI × IT × WEB3|関東在住。本職はディレクター 。AIを活用してビジネス開拓。仕事の依頼はTwitterからお願いします。YouTube、Twitter、Instagramもお願い致します。

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