皆さんは、仮想通貨の取引でBainanceのようなCEXやメタマスクのようなDEXを利用しています。CoinStasは、これらの取引情報を一つのダッシュボードで一元管理できるツールです。
例えば、それぞれの取引所毎に収益を確認してると思いますが、これを一元的に管理することで効率化することができます。公式サイトによると、120万人以上のユーザーが利用しているようです。
また、アプリでは、アカウントを作成しなくても利用できます。
CoinPostでポートフォリオを作りませんか?

CoinStatsの特徴
- coinmarketcapとデータ連携して情報を取得してるため、情報に信頼性がある。
- 日本円に変換して表示できる。
- マーケットプレイスに情報を取得しており、NFTも管理できる。
- 一部日本語対応している。
CoinStatsのアプリをダウンロード
ここでは通知を受けることができるメリットのあるAndroid版アプリの使い方を紹介します。先ずはアプリをダウンロードします。
アプリを起動すると下の画像の左側のような画面になるのでここでは3つを選択します。ポートフォリオを管理する場合は一番上にチェックを入れます。
下の画像の中央の画面になるので「続行」をタップします。
ポートフォリオを作成するためにウォレットと接続します。下の画像の右側の画面になるので、ここではメタマスクを選択します。

下の画像の左側のようにメタマスクの接続を許可します。次に下の画像の中央のように接続するので待機します。次に下の画像の右側のような画面になるので、「設定に進む」をタップすると端末の通知設定に遷移するので設定後に右上の「×」をタップすると完了です。

CoinStatsの使い方
ここではメタマスクの画面の解説とCEXとの接続としてバイナンスの方法を紹介していきます。
メタマスク
下の画像の一番左の画面のように下部のウォレットタブをタップします。
左から2番目のような画面になりました。赤枠に現在の損益が確認できます。そして、この赤枠を上にスクロールすると左から3番目の画面のように所有してる通貨が全て表示されます。
更に、一番右の画面のように、「NFT」のタブをクリックすると所有しているNFTが表示さレます。NFTをタップするとフロア価格も表示されるので売却の判断に役立ちます。
仮想通貨、NFT共に金額を設定するとアラートを飛ばすことも可能です。

バイナンス
ここではバイナンスをPCから操作しますが、スマホ版でも基本的には同じです。概要としてはCoinStats向けにAPIを作成して認証していきます。
バイナンスにログイン後、右上のプロフィールロゴをクリックすると下の右側の画像のようにメニューが表示されるので赤枠の「API Manegement」をクリックします。下の画像の右上のような表示になるので黄色いボタンの「Create API」をクリックして、右下の画像のように任意のAPIの名称を入力します。ここではわかりやすいように「CoinStats」と命名しました。

次に下の右側の画像のようにいつものセキュリティ認証を行い黄色いボタンをクリックします。専用のAPIが生成されたので次に説明する通り、アプリでQRコードを読み取ります。

CoinStatsアプリを開くとバイナンスが追加されていることが確認できます。

今回はポートフォリオの作り方を解説しましたが、このアプリは多くの機能を実装しています。
例えばアプリトップの画面から24時間以内の上昇率ランキングを確認できます。日々の効率化のため、自分に最適な環境を構築していきましょう。